紳助の子育て論

 昨日の『松紳』で子育て論について、まっちゃんと紳助さんが話されていました。紳助さん曰く、『一人っ子は絶対にアカン!なぜかというと、親はその子1人に愛情を注いで、期待しまくってしまう。それが子供からするとプレッシャーになってよくない。愛情と期待を一緒にしてはイケナイ。愛すればこそ期待はしない、っていうのが一番いい子供に対する接し方だ。』という意見でした。 そんな話を聞きながら、私も『そうやなあ。』などと思っていました。

 そこで皆さん、こんな『親子関係』をモデルとして考えてみましょう。

『おかあちゃん、あれ欲しい!買って!買って!!』
『よし、買ったろう!』(子供に嫌われるのイヤやからな)
『わーい!ありがとう。ママ大好き!』
(ハッハッハ。これで親子の絆は深まった)

 このように欲しいモノは、小さいときから何でも手に入る子供、何でも与えてしまう親。こういう体験の繰り返しで育った子供はその後どうなるでしょうか?