流れを読めない面々
どうやら、明日新党を旗揚げしそうです。党首は綿貫さんか??今になってねぇ・・・・
政治家にとって『時代の流れを読む力』というのは、とても重要な能力
です。決断の時期・タイミングを誤ると、それこそ大きな失政につながるかもしれないから
です。
そういう意味で、亀井さんはそのタイミングを逸しました。いまごろ新党結成しても遅すぎ
ます。今新党結成しても、『負け犬の遠吠え』としかうつりません。
過去にもこのように、『流れを読めない』政治家が何人もいました。
例えば辻元清美。彼女は自分の秘書給与疑惑が出たとき、スパっと辞職
すれば、まだ救われたところを、タイミングを誤り、ダラダラとテレビ出演を続け、
『言い訳行脚』を繰り返した結果、どんどんイメージが悪くなり、よう
やく辞任。
次に菅直人。彼もまた、自分自身が年金を支払っていなかったことが発
覚した際、スパっと幹事長を辞任せずに、テレビ出演を繰り返し、もはやテレビ画面には、
自分の姿が、むなしくも腹立たしくもうつっていることも読めずに、必死の『菅ス
マイル』での『言い訳行脚』。当時彼は、自民党の年金不払い議員を『未納三兄
弟』などと攻撃していたので、もはや救いようがなかったですね。
まだまだいますよ。まあ、ちかいところはこの辺りで。私はこれらの『時代が読めない
面々』は政治家失格だと思っています。