過去の災難
Yさん同様、私も小学生の時に鎖骨にヒビが入ってしまったことがあります。
私は小学3年生から6年まで『少年野球』をやってました。打順は1番、ポジションはサードでレギュラーでした。
あのゲームは今でも覚えています。
対戦チームは優勝候補の高輪プリンス。最終回ワンアウト満塁。相手の攻撃。ここを抑えればチームの勝利。点差は1点。
サードゴロ!
私はしっかり捕球!
(しめた!)
ホームゲッツーを狙ってバックホーム!
ところが!!
なんとホームに大暴投!
結局2人がホームに生還してサヨナラ負け。。。。
私のエラーで試合に負けたんです。
私のチームには、むちゃくちゃ怖い鬼コーチがいたんです。
もうめちゃくちゃ怒られました。
さて試合後、全体練習が始まりました。
守備練習です。
というより、鬼コーチの私に対する『報復』のような地獄のノックでした。
(いつまで続くねん??)
それはそれは、厳しい、激しいノックでした。
途中、打球が鎖骨を直撃!
(痛い!!)
うずくまる私にもお構いなく、ノックのボールが飛んできます。私は痛いのを我慢してノックを受け続けたのですが、捕球するごとにビリビリっと激痛が!!
練習終了後も痛みが引かず、病院へ行くと鎖骨にヒビが入っていました。
腕をあげることが出来なくなり、生活は不便となりました。が、その当時、変な話ですが、ギブスに憧れていたんです。
(怪我してる俺って、なんかカッコイイ!!ギブスサイコー!!)
と、小学5年生ながら自分に酔ってたのを覚えています(笑)。
しかし、それ以来私は鞄を肩にかけるときは、必ずヒビの入った左の鎖骨を避けて右にかけるようになりました。現在もです。今でも左の肩にかけると鎖骨が折れそうな気がするからです。冗談ではありませんよ。本当にそう思うんです。