東証

昨日も書きましたが、東証が昨日、システム障害を起こす恐れがあるとして全銘柄の取引を停止しました。これを東証側は記者会見で、

原<span style="font-weight:bold;">因はライブドア側にあるのは明らか。ライブドアは猛省を!』

などとしていました。

私は、ものすごく違和感を感じました

東証のシステム不備』の問題と『ライブドア』の問題は分けてみないといけないのではないでしょうか?

ライブドア問題以前に、昨年東証はシステム不備で一時取引停止になる失態を犯しています。さらに12月8日の株誤発注問題でもシステム不備がクローズアップされました。

今回の問題の『きっかけ』はライブドアにありますが、東証のシステム問題は以前からいわれていたわけです。

プラットフォームをつくる東証側の責任は、かなり大きいし重いはずです。こちらの問題などは、早急に解決しないと、国内・海外の投資家からの信用が失墜します。日本経済を考えるなら、こちらの問題のほうが大きいのではないでしょうか?できることをやってこなかった東証こそ猛省すべきでは??