言い間違い

日本語のおもしろさに『言い間違い』があります。言い間違いは何故か面白いですよね。皆さんもいろんな言い間違いをした経験があると思います。私も身の回りで過去にいろいろありました。例えば私の友人M野氏。『タケオ キクチ』を『タケチ キクオ』っていってました。『キクオ』って誰やねん?
さらにM野氏は、いとしの彼女に告白した時の心境を、『俺あン時、まさに「しみず」の舞台から飛びおりる気持ちやったわ。』って語ってました。それをいうなら『清水(きよみず)の舞台』やろ!
高校の時化学の先生が授業で、『この実験は比較的オードソックスな実験方法で・・・』。『オードソックス』ってどんな靴下やねん?それをいうなら『オーソドックス』やろが!
さらに高校の時にクラブに新しいコーチがやってきて、顧問の先生がコーチを紹介するときに、『今回コーチをお願いする岩田君は、体は小さいけどなかなかのテクニクシャンだから・・・』。『テクニクシャン』ってなんやねん?それをいいなら『テクニシャン』やろ!慣れない横文字使うから間違うんや!
それからこんな間違いもありました。文化祭の劇についてみんなで討論していたときのこと。『もっと、エトセトラを増やしたらええやん!』と私がいうと、みんなが『それをいうならエキストラやろ!』って一斉に突っ込まれたのを覚えています(笑)。
先日、フットボールアワーの漫才のネタでこんなのがありました。
(岩尾)『ええ、わたし、「できたっちゃ」結婚しちゃったんです。』
(後藤)『「できたっちゃ」結婚て何やねん。「できちゃった」結婚やろが。お前はラムちゃんか!』
『お前はラムちゃんか!』の突っ込みに笑いました。