岸和田にて

 本日は春期講習で岸和田に教えに行ってました。すると、授業の前と後に、合計3人の生徒が進路の相談に来たんです。最初の生徒は、『自分がどこに行ったらいいかわからない。』っていう内容でした。後半の2人は、『国公立に行くべきか、私立大に行くべきか』という内容でした。同じような受験生も多いのではないでしょうか?
『自分がどこに行ったらいいかわからない。』っていう生徒には、

『ベストなのは、まず自分の将来の、なりたい職種なんかがあって、それがあれば必然的に進むべき道も決まってくるよね。でもそれが現時点で決まらない、またはわからないのであれば、どんなちっちゃいことでもいいから、自分が興味があること、自分がこれをやっているときが一番ハッピーだ、というものから捜していこう。普段からそういうことを意識していけば、絶対に見つかるから、焦らなくていいからね。でもなるべくお早めにね(笑)』

といいました。
『国公立に行くべきか、私立大に行くべきか』という生徒には、

そもそも、なんで大学に進学するの?専門学校だってあるよね。でもなんで進学?就職に有利だと思うから?専門学校だって就職出来るよ。大学に行く意味って何?そこから考えようよ。多分そこのところがぼやけてるから、そういう悩みが出て来るんだと思うよ。

っていったんです。