誰もが身に覚えがあるはず!
読むと『ほくそ笑む』本を購入しました。『通勤電車で座る技術』といいます。この本の書き出しに、
『毎日が椅子取りゲームなあなたへ』
として次のようなことが書かれています。
日本の通勤電車は、よく『地獄』に喩えられる。そこで繰り広げられる椅子取りゲームは、まさに生きるか死ぬかの闘いである。
起死回生を狙い、降りる客を当てようと試みるも、連戦連敗に終わる人もいるだろう。
より確実に、より快適に座る技術ー名付けて『シット・ダウン・テクニック』には・・・・
てな感じで、ここだけ読んでもちょっと笑ってしまいますよね。
本の中では図解も交え、かなり具体的な戦略と『シット・ダウン・テクニック』が紹介されていて、どれも思い当たる節があり、また真面目に(?)語られているので、それがかえって笑えるんです。
座る技術と聞くと普通に聞こえるが、シット・ダウン・テクニックと聞くと、何故か笑いがこみあげる。