これは恐ろしい・・・・

この本は去年の総選挙のときに、郵政反対の急先鋒だった小林興起衆議院議員がしきりとテレビで紹介していたものです。

郵政民営化をはじめ、日本の様々な『動き』は、アメリカが毎年日本に突きつける『年次改革要望書』の通りである、という恐ろしい内容の本。

綿密な資料とともに、事実を追っていくこの本は、まるで推理小説でも読むようにドンドンドンドン読み進めてしまいます。

ひとつ例をあげると、阪神・淡路大震災をきっかけに建築基準法が改正されました。

と、我々はこう考えています。

それが実は違うんです!

えぇ!?て感じでしょう?な・なんで?と思った方はこちらの本を。こんな話がドンドン出てきます。繰り返しますが、恐ろしい本です

拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)

拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)