静かなる隣人

 私の家の向かいに空き地があるのですが、最近家の建築が始まっています。そして朝、新聞をとりに家からでたところ、建築現場に図面をもってたたずむ一人のご老人が!業者の人ではありません。間違いなくここに引っ越してくる人だろうと直感した私は、大きな声で『おはようございます!』と声をかけました(さわやか〜!)。すると、その人はビックリしたようにこちらを振り返り、無言のまま、軽く会釈をされました。希望はヤングカップルだったんですがね。