そういう人たち
大阪市をはじめ、公務員に対する厚遇問題がここんとこ大きな問題になっています。東京では、国家公務員が『信じられない格安家賃』で、公務員宿舎に入っているんだそうです。しかも一等地。
取材によると、南青山にある宿舎の家賃はわずか4万円。同等の民間マンションの家賃は、なんと30〜40万円が相場なんだそうです。
東京の友人によると、東京の人は郊外からだいたい1時間くらいかけて出勤するんだそうです。
今日この話題を書いたのは、この職員厚遇を批判するマスコミに対して、自民党の森さんのコメントをテレビでみたことがきっかけです。彼は次のような趣旨の発言をしていました。
公務員は24時間仕事してるんだ!だからそういう場所に住むのは当然だ!こういうことをやめて民間と同じにしたら、公務員になる人がいなくなっちゃうじゃないか!
24時間仕事してる??ほんまかい?そしたらいつ寝んねん??24時間ということは365日っちゅうことやな??
あきれてものがいえない。。。。
明らかに『官尊民卑』の思想ですね。『自分たちは特別だ!』って思ってるのありありとわかります。
森さん。あなた達は『特別』なんです。特別に『国民のために奉仕しなければいけない公僕』なんです。『特別厚遇を受けれる人』ではないんですよ。
『厚遇がなくなれば、公務員になる人がいなくなる??』
冗談言っちゃいけないよ!
まるで、『議員年金が廃止されたら、国会議員になる人がいなくなる』みたいなどこかで聞いた理屈。
そうじゃないでしょ。。まったくどいつもこいつも。。。批判を書き連ねるのもバカバカしい。
有権者の皆さん。自分の選挙区の議員が何してるか知ってますか?などと怒りを抑えながら日本の将来を憂う謎の関西人であった。(つづく)